こんにちは✨
ハル塗装の田中です!
先日お見積もりいただいたお客様から
こんなお問合せをいただきました!
『屋根は3回塗りですか?
一部の業者は4回塗りとなっておりますが
どの程度の違いがあるのでしょうか?』
お問い合わせ
ありがとうございます✨
相見積もりしている場合ですと
業者によって見積書に書いてある
塗装回数が違う場合があるので
気になるところですよね😊
今日は同じ疑問をお持ちの方に向けて、
ハル塗装なりの考えを
書かせていただこうと思います。
4回塗りを勧める業者は大抵の場合、
見積書には「4回塗り」とだけ
書いてあるかと思います。
この4回塗りでも、
何を4回塗るのか?
で塗料の持ちは変わります。
突然ですが問題です!!
Q.次の選択のうち、
どちらの塗り方が
屋根を長持ちさせられると思いますか?
選択1.
下塗り1回
中塗り1回
上塗り2回
選択2.
下塗り2回
中塗り1回
上塗り1回
中塗り・上塗りは仕上げの塗料を塗ることを言い、
下塗りはその仕上げ塗料を
密着させるための下塗り材を塗ることを言います😊
なので選択1.は塗料がしっかり。
選択2.は下塗りがしっかり
塗られているということになります。
どちらが正解か分かりましたか😊??
答えは選択2.です😊!
なぜかと言いますと、
いくら塗料がしっかり塗られていて
塗膜に厚みがあったとしても、
土台となる下地がしっかりと
塗られていなかったら
意味がないからです💦
なので、見積書に
『4回塗り」と書いてある場合には
何を4回塗るのか?
確認したいところです😊
それでは
「ハル塗装では何回塗っているの?」
というところですが、
結論からお話しますと
基本的には3回ですが
必要に応じて
4回塗ることもある。
これが答えになります😊
どこの業者でも大概は、
塗料メーカーによる実験で
3回塗ることで効果が発揮される
下塗り剤や塗料を使用しています。
なので通常は基本の3回塗りを
行っているんですね✨
ただ、場合によっては
塗る回数を1回増やすことがあります。
それは
屋根の痛み具合がひどく、
下塗り剤を吸い込んでしまう場合です。
そんな時は
もう一度下塗りを塗り重ねて
下地を強化してから
中塗り→上塗りと塗り重ねていきます。
上の項で説明したように、
下地がしっかりと塗られていないと
塗料の効果も発揮できないからです。
この場合は結果として
4回塗りとなりますが、
追加で代金を請求することは
いたしません。
下塗りをすること
||
下地を適切な状態にすること。
適切な状態になるまで
塗るのが当たり前
だと考えているからです。
言い換えると
下塗りを吸い込んでしまっていて
適切な状態になっていないのに
塗料を塗り重ねるということを
しないだけ
です😅
そのため、ハル塗装では
お見積もりの段階で
はじめから4回塗りと
見積もることもなければ、
結果的に4回塗りになっても
追加でお代を請求しないのです😊
お見積もりの段階では
お家に足場は組んでありませんから、
ハシゴで屋根の状態を
確認することになります。
屋根にはコケや汚れが
ついていますので、
水洗いしてみなければ
本当の屋根の状態は分かりません。
そして下塗り剤を塗ってみなければ、
『吸い込んでしまうくらい
傷んでいるかどうか?』
なんて、正直わからないのです。
そのため
本当に4回塗りは必要なのか?は
実際に施工してみないことにはわからないし、
施工している職人にしか分かりません💦
はじめから4回塗りを前提として
見積もりが出ている場合には
どうして4回塗る必要があるのか?
を、しっかりと確認し
納得した上で契約なさることが大切です😊
とっても長くなりましたが😅
塗り替えをお考えの方の
参考になりましたら幸いです✨
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!
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